健康被害について

平成20年9月

中国で問題になりました、乳幼児用のメラミン混入粉ミルクにおける健康被害とメラミン食器の安全性について

このたび中国で発生しました、乳幼児向けの粉ミルクに、たんぱく質の含有量を高く見せるためにメラミンを人為的に混入させ、当粉ミルクを飲んだ乳幼児が腎臓結石を発症するという事件が発生しました。

この件で、一般食器として流通しているメラミン食器が、「結石にならないか」・「健康被害は大丈夫か」等のお問い合わせを頂いて居ります。

今回の事件で混入されたメラミンは「メラミンモノマー」と言われる、メラミン樹脂の原料となる物質で、このメラミン樹脂にパルプ等を混合し、高温・高圧下で成形され作成されたものがメラミン食器になります。

高温・高圧成形の過程でメラミンモノマーは化学反応し、ほとんど残存しません。
メラミン食器から溶出するメラミンモノマーは溶出試験の結果からも極微量で、安全範囲内との報告を受けております。

従いまして、メラミン食器をお使いになられて健康被害が起きるということは御座いませんので、ご利用頂いているお客様はこれまで通り安心してご使用下さいませ。

これを機に、メラミン食器取り扱い注意点を再度ご確認頂けますと、より長く美しくお使い頂ける事かと存じます。