やきものを扱っていると、よく自問自答するのですが、工業製品なのか芸術作品なのか悩むことがあります。
例えば、色の違い。
色釉薬の器などは、窯の焼き方で色が微妙に変わり、本来は一つとして同じ色にならないものなんです。
特に高温焼成の強化磁器は、色が安定せず、むしろ不安定さを売りにした釉薬の製品もあるくらいです。
当社はものづくりともの売り双方を兼ね備えて営業しております。
もの売りだけだと、色が違う事はNGになってしまいますが、やきものの本来の良さを伝えるには、ものづくりを肌で感じていないと伝わらないと思います。
作り手と使い手(お客様)をつなぐ存在でありたい、と思い精進致しております。
今日は皆さんご存知の、ハトの日ですね!
今日もお元気で

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