こんな茶碗蒸しどうでしょうか?

こんにちは、12月も前半一週間が終わりに近づきました。
年末~年度末の需要期に入り、色々お仕事を頂きましてありがとうございます。
自社のニューネオハードは、職人さんが一つ一つお作りしてますので大量生産ができず、納期をお待たせして申し訳ありませんが、頑張って作成中でございます。

そんな中、近年再加熱カートが普及してきており、省力化・朝の人手不足の解消に一役買っています。


ただ、かなりの電力が必要だったり、大きくて取り回しやメンテナンスが大変だったり、とメーカーさんも努力してますが色々制約も厳しいのが難点です。

この問題点は食器のレイアウトにも反映されてきており、とにかく高さがある食器が入らないという状況になってます。

そこで問題となっているのが「茶碗むし」なんです。

当社の茶碗蒸しは、どれも蓋を付けると10㎝オーバー、
これを8㎝位にしないと実際に使いにくい状況です。

そこで目を付けたのが、長湯呑。
茶碗むしっぽく、天目釉の試作品を塗ってみました。

IMG_20181208_094207
どうでしょう?
茶碗むしとしてもOKだと思います。

IMG_20181208_094145
メラミンのフラット蓋を被せても8㎝以下!


IMG_20181208_094027
従来の樹脂蓋(つまみ付き)でも8㎝位です。



IMG_20181205_191113
テストで蒸してみました。湯煎なので窪みのある蓋は水がたまっていますが、スチコンなら大丈夫かな?

また、お客様からお声を頂いて製品化しようか決めたいと思います。

今日もお元気で!