11月スタートしました!

おはようございます、11月がスタートしました。

年末~年度末にかけて色々忙しくなってくる時期でもあります。

〇来年度予算

〇今年度予算

上手に分けて適切な在庫管理に努めましょう。

食器の破損をデータ化して見える施設様は、

今の時期に来年の破損・劣化状況を想定してご予定を立てて見えます。

急に不足して足りなくなっても、今は新型コロナの影響もあり

メーカーはあまり在庫を抱えていません。

余裕を持った在庫管理、これが施設様にも求められております。

在庫管理にお困りの施設様、ご相談下さいませ。

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9月も終盤になり、めっきり秋めいて参りました。

近年は温冷配膳車の普及と共に、暖かいお料理には蓋が必要とされて居ります。

蓋をしないと中の食材が乾いてしまい、提供時に美味しくなくなってしまいます。

冷食の方は乾燥対策が不要のため、従来蓋無しでもご提供は可能でしたが、

衛生対策(特に異物混入)としては、冷食にも蓋をして頂きたいです。

「今まで使っている食器に合う蓋が見つからなくて・・・」

そんなお声にお応えします!

PP蓋お探しします

現在お使いの食器に合う蓋をお探しします!!

こちらからお気軽にお問合せ下さいませ。

【やきものの特徴】

こちらでは、やきものの種類とその特徴について簡単に説明させて頂きます。

 <目次>

  1. 陶器

  2. 磁器

  3. 半磁器

  4. 強化磁器

  5. 今使っている食器が不明なら

  6. まとめ

 1 陶器  

   陶器は「土もの」と呼ばれる低温焼成の焼き物です。

   陶土と呼ばれる特殊な粘土に、ガラスの原料にもなっている珪石(けいせき)や長石を混ぜ合わせ、約800~1250度で焼いて作ります。

   土らしいぽってりとした柔らかい質感で、温度差に強く、熱くなりにくく冷めにくいのが特徴です。

   吸水性があるため、電子レンジ・食洗機での使用は控えた方が良いです。


 2 磁器

   磁器は「石もの」と呼ばれる高温焼成の焼き物です。

   陶石と呼ばれる石英や長石を砕いたものと粘土をまぜ、陶器よりも高温の1300度前後で焼き締める焼き物です。

   生地が焼き締まっているのでほとんど吸水性が無く、陶器より硬く強度も高く取り扱いがしやすいです。

   光が透き通る透光性があり、指ではじくと金属的な音がします。


 3 半磁器

   陶器と磁器の中間の性質を持ち、丈夫で耐水性があり、炻器と呼ばれることもあります。

   鉄分を多く含む土からなり、1200~1300度で焼成した焼き物です。

   吸水性がほぼなく、透光性はありません。

   たぬきの置物で有名な信楽焼や、建築用のタイルでもよく使われています。


 4 強化磁器

   磁器の成分である長石・硅石を極力減らし、代わりに「アルミナ」というセラミックスの中でも

   高精密な原料を配合し強度を上げた磁器の焼き物になります。

   当社のニューネオハードもこちらの強化磁器にあたります。

   アルミナの配合量はメーカーによって異なり、一般的に試験体の棒を折れるまでテストする

   「曲げ強度」が150Mpa以上の物を強化磁器と呼んでいます。

   当社のニューネオハードは平均280Mpaを誇り、実感できる強度の差が御座います。


 5 今使っている食器が不明なら

   当社からお納めした食器は履歴からお調べ可能ですので、お電話・メール等でご依頼下さい。

   購入先がご不明な食器は、現品のお写真を頂ければお探し可能です。

   メール:info@aigi-net.com (施設様・ご担当者様のお名前もご記入下さい) もしくは

   公式LINE:https://lin.ee/iOK5c1z より友だち登録頂き、LINEでお写真をお送り下さい。


 6 まとめ

   焼き物は長い歴史と共に進化してきましたが、どれも味があり使う方を魅了しています。

   焼き物は別名「ワレモノ」、割れる物として大切に扱われてきました。

   業務用食器としては、日々大量洗浄によるハードな取り扱いが多いため、

   当社は、強度・耐久性に特化して原料を開発してきました。

   焼き物の手触り、触感はやはりいいものです、大切にしたい文化としてこれからも守り

   進化していきたいと思います。


新型コロナウィルス感染拡大がようやく収束に向かってきました。

日本では死者が3桁ですが、世界では30万人以上(恐らくもっと多い)の死者を出している恐ろしい感染症です。

当社では4月より地元医療機関様に向けて、何かお役に立てる事はないかと自社の3Dプリンタでフェイスシールド・マスクストッパーを作成して無償提供する活動を始めました。

フェイスシールドは一つ一つ作成するのにかなりの時間が掛かるため、まずマスクストッパーを作成するところから始めました。

マスクストッパーとは、普段一日中マスクを着けていないといけない医療従事者様のために、後頭部にセットして耳が痛くならない便利アイテムです。

3Dデータはカナダの少年が無償で公開してくれている物を使い、病院等で目立たないよう黒で作成。

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お世話になって居る病院様へ発送を行いました。

お蔭様でご好評頂き、リピート支援を頂きたくさんお使い頂いているようです。

更に、女性の多い職場環境のため、ちょっとかわいらしいアクセントを付けようとデータに手を加え、こんな形にしてみました。

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じゃじゃーん、今ブームのかわいい猫が入りました!

この時点で黒い原料が無くなってしまい、白の原料で作成して居りますが、
これまたご好評いただいて居ります。

日々大変な思いで医療に従事されて見える皆様に、少しでも笑顔とほっこりした気持ち
になって頂ければとの思いが通じました。

この勢いで次はフェイスシールドの作成に取り掛かりましたが、これが意外と苦戦して・・・

それは、また次回の更新で。



いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

当社公式LINEは毎日更新、最新情報やおともだちのみに公開の
お得情報も掲載して居ります。
ご興味ありましたら https://lin.ee/iOK5c1z もしくは
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令和2年  元旦

あけましておめでとうございます

今年は新年の目標を5つ掲げました!

1)海外のお客様にもアピールできる商品開発・販売をスタートします。

2)やきものの良さ、満足感の向上、安心・安全、お届け出来るものを開発・発展し、社会貢献できますよう努力して参ります。

3)お客様との接点をより深めるため、ネットワークを活用したコミュニケーションに力を入れて参ります。

4)新規事業開拓・販路拡張のため、全く経験のないジャンルのお客様にもPRを広げて参ります。

5)安売りより満足度、品質の確かなものをお値打ちにお届けできますよう努力して参ります。

本年も社員一同、お客様の笑顔をたくさん頂けますよう頑張って参ります。

長年施設様を運営してみえると、色々な物が劣化してきます。

機械類も例外ではありません。

良くご依頼を頂くもので、冷蔵庫・ブラストチラー等御座います。

愛知県近郊にはなりますが、お伺いしての取り換え・処分等もお受けして居ります。

お気軽にお問合せ下さいませ。

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日頃は当社ニューネオハード等ご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

ブレンダーで不具合が確認されました。


マルチシェフミルブレンダーMC120DMBL

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です。

不具合の状況としましては、ボトルの締め付けが時計回りになっていたため、

ブレンダーの使用と共に徐々に緩んできてしまう不具合が確認されました。

緩んだままご使用頂くと大変危険ですので、現在締め付けを逆にしたものと

無償交換して居ります。


当社でご購入頂いてなくても対応しますので、該当機種をお使いの方はご一報ください。

実際にお使い頂いているお客様でお怪我をされてしまったケースも御座いましたので、

お使いの物が対象かどうか分からない場合でも、まずお問合せ下さいませ。

【お客様へご連絡とお願い】


日頃は大変お世話になり、ありがとうございます。
現在、消費増税前の駆け込み受注がピークを迎えて居り、
通常よりご依頼につきましてお返事にお時間が掛かって居りますが、
順番にご対応をさせて頂いて居ります。

尚、9/20以降のご注文につきましては、出荷日にて伝票を発行させて
頂いて居りますので、混雑状況により9月中の伝票発行が不可の
場合も御座いますのでご了承下さいませ。

10月以降も引き続きご愛顧頂けますよう、
社員一同頑張って参りますので、宜しくお願い致します。

(有)愛岐共販社 代表 加藤康隆

ブラストチラー、聞きなれない方も多いかもしれませんが、

近年、衛生管理上かなり有効なアイテムで注目されています。

別名を「ショックフリーザー」、

文字通り、冷気をぶつけて食材を急速に冷やす機械です。

なぜ急速に冷やす必要があるかというと、加熱調理を行った後保存する際に、

常温や冷蔵庫でも、細菌の繁殖や食中毒のリスクが高まる温度帯

「60度~10度」の危険温度帯をゆっくり食材が冷えていくため危険です。

その「危険温度帯」をいかに短く急速に冷却するか、が集団給食の課題であり、

ブラストチラーはその効果を非常に高めるアイテムなのです。

(通常の家庭や料理屋さんでは、加熱後すぐに食事を召し上がるので

 急速な冷却は特に必要はありません)

というわけで、ブラストチラーをいち早くご導入頂いた特養様より、

15年目で買い替えをご依頼頂きました。

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こちらが15年使用のブラストチラー、見た目はきれいですが寿命を迎えました。

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撤去後は急いで掃除をします。

残念ながらほとんどの設置業者さんは掃除をしてくれません。

ぼーっと見てると汚い床にそのまま設置してしまうので、

急いでブラシやモップをお借りしてきれいにしました。

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こちらが新型、今回コンパクトタイプをお選びいただきましたのでとてもかわいく見えます。

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設置後の説明風景です、15年たつと色々進化しているところもあり、

お客様のご負担や手間も少なくなっていました。

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衛生管理上はとにかく使用後食材を残さずきれいにすること!

そして何より使用後は良く乾燥させることが大切だそうです。

こちらの機種は全て水洗いOKなので、ファンや周りも水でばしゃばしゃ

洗うことができるのです!

という事で、無事設置も完了して施設様を出る頃は午後9時を回っていました。