環境への取組み

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限りある資源を大切にするために・・・

会社って、大きくなると社員も増えます。
規模が大きくなると、扱う産業の規模も大きくなります。

製造業ならなおさら、作るためにさらに資源を活用する。

リサイクル・リユース・太陽エネルギーの活用・・・

「これは環境に優しいからいいですよ」

「この方法なら資源を無駄にしませんよ、この商品を買ってください」

・・・大企業の行っている環境負荷の取り組みは、国・世界を巻き込んで大きくなっています。

ただ、そこには環境負荷を減らしつつも企業を大きくするしたたかな戦略も含まれていることにも目を向けるべきだと思います。

・・・さて、斜陽産業といわれて久しい陶磁器産業。

このままでは消費も冷え込み、陶磁器原料の粘土の枯渇も時間の問題と言われています。

たくさん使って頂きたいが、このままたくさん作り続けるには限界がある。

焼き物の食器は大変効率のいい商品だと言われています。

使い捨て食器はともかく、どんな施設でも、家でも普通食器は洗って使いますよね。

まさに日々がリデュースされている商品。

あとは破損時の廃棄、これが問題になっています。

そのために、愛岐共販社の取り組みは・・・
「リニューアル」、いわゆる「焼き直し」に取り組んでいます。

コスト削減にももちろん貢献できますが、もっと長い目で見て資源を有効に活用し、持続的な社会を続けるしくみづくりが「ものづくり」にも求められていると思います。